家族葬

家族葬のさまざまなスタイル

家族葬は、通常の葬儀を小規模にして開催するものから、もはや葬儀の枠を超えたのではと思うほどイベント的なものまで、そのスタイルはさまざまといえます。 まず、どの家族葬のスタイルでも共通なのが、人数です。家族を中心に10人から40人ほどの少人数で行います。 そしてまず家族葬として思い浮かぶスタイルが、宗教者を呼んで行う葬儀です。その家族葬のスタイルでは通常、無宗教であり、会場にお棺を縦向きに置いて、そのまわりに椅子を並べて、お棺を囲む形で葬儀を行います。最近増えている葬儀スタイルです。 また、儀式をすべてなくして火葬のみを行うスタイルも。この場合、宗教者や僧侶、牧師らは呼びません。自宅や斎場の霊安室に遺体を安置して、その後、火葬場に搬送してお別れするスタイルです。ただし火葬は、法律上、死後24時間経過していることが定められています。その24時間で故人との別れを偲ぶ時間を過ごします。 さらに「お別れ会」という葬儀スタイルも出てきています。これは、お茶とケーキ、故人が好きだったワインやお酒、そして料理などとあわせて本当に自由なスタイルでお別れします。葬儀は親族のみで行ますが、ホテルやレストランでお別れ会として別開催することも。ただし葬儀式場ではないので遺体の搬入や線香などがNGなケースもあるのでくれぐれも注意が必要です。